関東では、30年以内に大地震の発生が懸念されています。

現在、全国各地で100年以上観測されていなかった大型地震が予測されており、次はどこの地域で起きるのかと不安を抱えている方も多くいらっしゃると思います。特にここ千葉県でも、30年以上前から大地震の発生が懸念されており、今や家づくりの際に耐震を考慮せず購入することは考えられません。
平成7年に発生した阪神・淡路大震災で、全半壊した家屋約21,000棟の内95%が1981年(昭和56年)新耐震基準以前に建てられている「既存不的確建築物」だという事実。当然のことながら、それ以降はより地震に対する耐震性・耐火性に関心が強くなり、地震大国の日本において耐震設計の概念は、住宅建築にとって切っても切れない要素になっています。
そして、自宅の崩壊で亡くなった人が、兵庫県下で87%にのぼったという事実。これはまさに「家に殺された」といっても過言ではありません。
一般に木造住宅は地震に弱いと思われがちですが、しっかりとした地盤にきちんとした方法で木を組み込んだ木造住宅はかなり強い地震でも倒れにくいのです。do house では、全棟安心して永く住んでいただくため「構造計算」により、耐震性・耐久性・安全性を確保し、木造の本当の強さを引き出し強い耐震性能を実現しております。

地盤調査  地盤改良

​地盤と基礎の強さが、家の強さを支えています。家の耐震性は、地盤の強度に左右されます。いくら頑強な構造であっても、軟弱な地盤にそのまま建てられたのでは大きな地震に耐えられません。
地盤とは地面から深さ約100mまでの部分を指し、建物の総重量を支えるだけの強度が必要です。
その強度が不足していると、建物自身の重みによって地盤が損壊し不均一に沈み込む「不同沈下」が発生したり、地震の際に建物の倒壊を招きます。そうならないように、家を建てる前には必ず地盤調査を行い、地耐力(地盤がどの程度の重さに耐えられるか)を確認する必要があります。

ちなみにdo house では、地盤調査を『地盤ネット』採用をしています。
すべてオープンな形で進めてまいります。
改良工事が必要な場合は3社から改良計画と見積をとり比較してから
その土地のベストな改良工事を選択します。
改良工事は過剰すぎてもいけませんし、不足でもだめなのです、、
工事内容を専門的に客観的にお客様と一緒に判断していきますので
安心して進めることができます。

地盤業界の見える化。施主様の不利益を解消。
詳しくはこちら⇒http://jibannet.co.jp/registration/

工法について

柱+筋交い+床&壁の構造用合板より、縦、横、斜めからの外力に強い6面体モノコック構造を実現!do house のモノコック構造は、軸の耐力と面の粘り強さを合わせ持った頑強な構造です。通常の在来工法より遥かに強い耐震性能を発揮します。また、併せて接合金物を使用することによってさらに強度をアップしています。

• すべての構造材に含水率20%以下の乾燥材を使用
• 全棟地盤調査実施
• 鉄筋コンクリートベタ基礎工法
• 床下換気工法、基礎パッキン使用
• 2階床頑強構造
• 壁内通気工法
• 防蟻防腐工法
• 剛床・剛壁工法で高耐震構造を実現

do house では、地盤調査を『地盤ネット』採用をしています。
すべてオープンな形で進めてまいります。
改良工事が必要な場合は3社から改良計画と見積をとり比較してから
その土地のベストな改良工事を選択します。
改良工事は過剰すぎてもいけませんし、不足でもだめなのです、、
工事内容を専門的に客観的にお客様と一緒に判断していきますので
安心して進めることができます。

地盤業界の見える化。施主様の不利益を解消。
詳しくはこちら                       ⇒http://jibannet.co.jp/registration/

ホールダウン金物

横からの大きな力が掛かる、例えば地震のなど時に柱が土台から抜けないようにしっかり固定するための接合金物です。
N値(引抜耐力)計算によって縦方向に柱を引き抜く箇所を選定し取り付けます。
また、上下階の柱同士の緊結にホールダウン金物を使用する場合もあり、地震に強い住宅にするにはホールダウン金物やアンカーボルトを使用して土台や柱などの構造躯体を基礎にしっかり固定することが重要です。

筋違金物

水平力に抵抗するための補強材である筋違いの接合部に取り付けられる接合金物です。
木造軸組工法の住宅では地震などの水平力に抵抗する補強材として筋違いを使用します。

ベタ基礎

基礎パッキン換気工法

基礎の立ち上がりの部分の幅は、建築基準法の120mmを上回る150mmとしています。またベタ基礎は布基礎と違いスラブによって全ての立ち上がりが連結しているので、布基礎よりも剛性が強く地震時の基礎のねじれにも強い耐久力を発揮します。そして接地面積が布基礎よりも大きいため、建物荷重をより分散し建物をより安定的に支えます。

そして従来の切り込み型の床下換気口に代わる“基礎パッキン換気工法”を採用することで基礎開口部をなくし、基礎強度の要でもある主筋を切らずに換気口を確保。従来のような切り込み型の基礎開口部とは比べ物にならないほど住宅の重荷に耐えることができ、耐震性能も格段にUPしました。また基礎の外周全体から換気を取ることにより、全体に満遍なく通気を確保いたします。通気は、木材の特徴である呼吸を促すことにより、腐食を防ぎ、家を長持ちさせてくれます。