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みなさんこんにちは。

最近、営業さんもテレワークが進んで来たせいか、自宅からできる営業として
セールスメール配信のノルマが厳しいと聞いております。
特にサイト系の営業が多いですね。
ネットで送る相手を探し、リスト化して自社の案内を送信。

そこで、SEOだの、UI、CMSなどの英文字やカタカナ、
そして、静的サイトや動的サイトなどの専門的な言葉で営業して、
最後にテレカンでお願いしたいときます。

なんでWEB会議ではダメなのだろう。
もし、電話会議がしたいなら、「まずは電話で」で十分伝わると思いますが、
会話の中でならともかく、字を起こす文章の中でわざわざ、
しかもあったこともない相手に、こんなカタカナの略称を使うのでしょうか?
実は「ウィッキーさんだったりして」(^ ^)

それに一体、どんなレベルの相手を想定して送ってるのだろうと思います。
そんな言葉を普通に理解して、普段から使っている会社さんに、
そんな営業しても意味がないでしょう。
まあ、百打てば一つでも当たるという考えでしょうか?
忍耐強い営業さんですね。。

それに、得体のしれない会社からのメールのリンクは開かない。
そんな世の中で常識的なことが蔓延している中で、リンクがたくさん^_^

 

 

 

余程、会社の営業ノルマが大変なのでしょうね。
中でも、たくさんの集客をサポートしてきました。
「集客できる」「広告宣伝ができる」「反響がある」
そんな決め台詞を送ってくる会社さんがいるのですが、
自社でできないからこんな営業メールしてきてるのでは?
と思ったりします。

もし、サポートをお願いしたら、私も毎日こんな営業メールを
打てと言われるのでしょうね。。。私には無理だな。。。(^ ^)

さて、迷惑メールの愚痴はここまでとして、
みなさんに伝えたいこと。

でも、これ。
私たち住宅業界も同じなのです。
というのは、我々の中でもお客様が知らない専門用語がたくさんあります。
もはや、住宅専門用語ではなくても、お客様が知らない言葉で延々と説明している場合があります。

でもお客様は、知らないとは言えずにそのまま聞き入れます。
いや、聞き入れているふりをされているのでしょうか。

それが積み重なると、後にクレームなどに発展する場合があります。
こちらは伝えたつもりでも、お客様が内容を理解していないと意味がありません。

そんなたわいない言葉のやりとり。

初めてお会いしたお客様がどこまで住宅のことを理解しているかは判断が難しいです。
だからなるべく、あまり知らないという前提で話をするようにしています。
なるべくわかりやすい言葉を使って。

もし、知っていれば話の途中でもお伝えください。
長々と知っている話を聞くのも苦痛かと思います。

でも、もし、話の途中でわからない言葉や、内容があればそれは遠慮せずに、
話の途中でもわからないとお伝えください。
きちんと理解していただいた方が、弊社としてはありがたいし、
お客様もきっと安心できるはずです。

完成している分譲住宅を買うのであれば、
多少知らないことがあった方がいいかもしれません。

でも、0[ゼロ]からつくる注文住宅では、なるべく知らないことはない方がいい。
もちろん全部覚える必要はありません。
でも、途中で気になったことがあればそれはとことん知った上で進めましょう。
そのプロセスが、大変とかではなくて、このプロセスこそが楽しい注文住宅つくりだと思っております。

この度、新しく一級建築士の資格を持ち、経験豊富な女性が、
スタッフとしてdohouseに加わってくれました。
住まいづくりに関して、疑問などがあればお気軽にご相談いただければと思います。

こんなおっさんよりも、きっと女性の方が話しやすいですよね(^ ^)

新スタッフはこちらから
https://do-house.com/はじめまして/