幼少期の体験記憶が家づくりの要望に!
幼少期の体験が家づくりの要望となるケース。
ドゥーハウス川砂です。
ちょっと過去の注文住宅オーナーさん方との打ち合わせ時間に何を話してプランを作り上げていったのかを思い出してみました。
家づくりをする時期によって、その年の流行りのデザインや国策などあるものの、やはり一番脳裏にあるのは、
自分が住んできた家での体験からくる要望が多かったです
幼少期から高校大学の10代の記憶というのは覚えているものです。
実際のリアルなお声としては、
・とにかく冬暖かい夏涼しい家にしてほしい
・収納を多くしたい
・段差がない家にして
・リビングを広くしたい
・対面キッチンにしたい
・玄関収納やパントリーがほしい
・近隣からの視線が気にならないようにしたい
・外観をかっこよくしてほしい
・自然素材を使ってほしい
・地震に強い家にしたい
・防音が高い部屋をつくりたい
たくさんある中で代表的なお声です。
ご要望の背景には、
『不満』や『お困り事』を 幼少期、小さい時から実家で体験してきたので、
同じような家にはしたくないな〜 住みたくないな〜という意思表示が自然と溢れてくるものです。
どちらかというと、マイナスな記憶がおおいです
家づくりは3回建てないと、いい家は建たないなんてよく聞く言葉です
過去の体験が多くなり知識が増え自分のスタイルがわかってくるので、
失敗や後悔をしたくないなというお声なのでしょう
ものづくりは完璧がないからこそ楽しいです。
引き渡し時に80%、残りの20%を住まい手が生活しながら足していくイメージが望ましいと思っています。
親も子供たちと一緒に成長するんです。
ということで、
建物というのは、親子の成長を見守る器です。
環境を整えるのは親の役割ですから、
あなたの生活スタイルに合った注文住宅を計画してもらいたいです。
賃貸VS持ち家 というタイトルのYouTubeは見たことありますか?
私も見てましたが、そもそも論としてとても参考になりますね
それではまた!!