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こんにちは事務のココです^ ^
すっかり梅雨の雰囲気が漂う日が続いていますね。

また、ここのところ「リノベーション」という話がチラホラ出てくるようになりました。
やはり、コロナウイルスの影響で外出が減り、自宅で過ごす時間が多くなり、
住まいを見直そうという方が増えているようです。
あの、噂のウッドショックの原因でもある、アメリカでのDIYの増加がありますので、
国に関わらず、暮らしを快適にしたいという想いはどこも同じですよね。

簡単にいうと、
軽い工事がリフォーム
ちょっと大変な工事がリノベーションでしょうか?(^ ^)
ちょっと建築屋らしくない表現ですね^^;

個人的には以前から、
色々と相談できる会社さんで行う工事はリノベーション
あまり相談できない会社さんで行う工事はリフォーム
のような気がしています。

もちろん、国による定義もきちんとあります。
国土交通省によると、
・リフォーム=新築時の目論みに近づく様に復元する(修繕)
・リノベーション=新築時の目論見とは違う次元に改修する(改修)
ただきちんと表現上の定義はありますが、実施の詳細な工事内容の違いについての定義はありません。

みなさんのそれぞれの言葉を聞いた印象はどうですか?

リフォーム→気軽=安価
リノベーション→大変=高価

そんなイメージではないでしょうか?
国土交通省によると、我が国の全住宅流通量に占める既存住宅の流通シェアは約14.7%(平成25年)であり、
近年ではシェアは大きくなりつつあるものの、欧米諸国と比べると1/6程度であり、依然として低い水準にあります。

海外では自分で行うDIYも盛んです。
日本でも近年、DIYが少しは増えてきたものの
まだまだ海外ほどではありませんね。

もっと日本もリフォーム、DIYでも住まいの改修が身近になるように
なるといいですね。

弊社で行ったリフォーム。
またリノベーションでも、
どちらでも施工後にはほどんどの方が、
もっと早めにやっていればよかったという感想を多く聞きます。

今は住宅設備も10年前とはだいぶ性能が上がっていて、
どれも暮らしをより快適にすることは間違いないでしょう。

では、そのタイミングは?
「壊れたから。」
そんなきっかけが多いかと思います。
でも、タイミングって自分次第。

最近は少しリノベーションが増えてきたものの、
まだまだ。

こんなコロナ禍でも、住まいが変われば、
気分も暮らしもだいぶ変わりますよ!

やはり、毎日笑顔が多い暮らしにしたいものですね。

事務のココでした(^ ^)