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ドゥーハウスの家づくりは、大手の建売りの建物価格と比較した場合には割高感があります。
でもそこには、理由があります。


目先の建築価格ではなく
30年先の未来の子供たちのために

土地の広さにかかわらず、多くの方が、当たり前のように2階建ての家を建てられますが、
そのほとんどが、“総2階建て”と呼ばれる1階と2階の面積がほぼ同じであるお家です。

理由は、この家の建て方が、最もコストパフォーマンスに優れた割安な家が建てられるから。

また、モデルハウスや見学会などで最も目にするのも、この建て方のお家であるため、
誰もが、その良し悪しを深く考えることなく当たり前のように基準として受け入れてしまっています。

しかしこの建て方にも、もちろんデメリットが存在するので、その点もしっかり理解しておくことが大切です。

この建て方にするとなると、
寝室や子ども部屋といった部屋が全て2階に配置されることになります。

そうると、子どもたちは階段を登り降りするため、使いにくくなってしまいます。
わざわざ、自分のモノを持ち運びするのが面倒だし、親から離れた所で1人で過ごすのは心細く怖いからです。

その結果子どもたちのモノは、常にリビングダイニング周辺に置かれるようになり 、
いつもキレイに保ちたいと思っているリビングダイニングは、いつも片付かない散らかった場所になってしまい、
モノで溢れたゴチャゴチャした生活感満載の場所になってしまいます。

また全ての居室を2階に配置してしまうと、
将来、無駄な増築費用がかかる可能性が高くなってしまいます。

老後足腰が弱ってしまった場合、2階への行き来が大きな負担となるため、
増築することによって、1階に部屋をつくらざるを得なくなるからです。

そうすると、貴重な老後資金から捻出をするか、再び銀行から借金をせざるを得なくなってしまいます。


この2つの問題を同時に解決する秘訣

小さな子どもたちは、親の気配が感じられないところで遊ぼうとしないし、
親の方だって、目が届かない所で子どもたちを遊ばせたくありませんよね?
かといって、わざわざリビングが散らかるような家にしたいとも誰も思わない…
出来れば、子どもが居ながらも、いつもスッキリキレイな状態を保ちたい!

であれば、“子ども部屋を1階につくる
という選択肢をお持ちいただくことをオススメします。
家を建てようと思われている土地が50坪くらいあれば、ほぼ実現することが出来るし、
この選択肢をお持ちいただくだけで、先程の2つの問題をあっさりと解決することが出来ます。

1階に子ども部屋があれば、子どもたちの自分たちの部屋を使ってもらいやすくなるため、
リビングダイニングをスッキリきれいに保ちやすくなるからです。

また、子どもたちは、やがて成長しお家を出ていくでしょうから、
そうなればその部屋を自分たちの部屋として使うようにすれば、老後が1階だけで生活することが出来るようになります。

ただし…どうしても建築コストは割高になってしまいます。
それゆえ、建築コストが割高になろうとも、家そのものの総額が高くならないようにする工夫が必要になってきます。

でも、その工夫さえ出来れば、最初にかかる建築コストをなるべく上げることなく、
将来の無駄な増築費用をもカットすることが出来るようになるため
長い目で考えたら、家づくりにかかるコストを最少限に抑えることが出来るようになります。

コスパの考え方は、目先の建築費用というよりは、子供も育つと同時に親も歳をとりますから、
老後プランもある程度見据えた長い目で見た建築コストを考えたいものです。

全体のバランスが最も大切です。
今一度見直しをしてみてはいかがでしょうか?

家族ひとりひとりにそれぞれの家イメージがあります
ウチはバラバラな意見だからな……ではなく
『意見が違うのは当たり前』という前提から意見をカタチにしていくのが家づくりです

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