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みなさんこんにちわ。
事務のココです♪

昨日から下半期に入りましたね。
そんな昨日はすごい雨風でした。
近くの千葉市では大雨警報もでていましたね。

今日は昨日の雨が嘘のように
梅雨の合間の晴れ間がのぞいていますね。

こんな時期、相談が多い雨漏りのご相談。

みなさん疑問ですよね?
雨漏りってなんで起きるの?

屋根が古いから?
雨風が強いから?

そんな理由くらいしか浮かばなかった私ですが、
みなさんは雨漏りの原因はご存知ですか?!

実は雨漏りの原因で多いのがこちらなんです。

1)雨樋などの詰まり

雨どいが詰まると、行き場のなくなった雨水の流れが変わり、
瓦などの隙間に入り込んで屋根の下地を傷めてしまいます。
下地が劣化すると雨漏りしやすくなるので要注意です。

2)瓦の割れやズレ

一般的な瓦は、下に防水シートを張り、その上に瓦を葺くという構造になっています。
防水シートは瓦が受け流せず入ってきた雨水が染みこむのを防ぐという役割があります。
瓦が割れてしまい、防水シートが直射日光に当たることで傷んでしまい、
防水能力が低くなってしまうので雨漏りの原因になります。

瓦は防水シートを守る役割もあるので、ずれていたりしているのを発見したら、
そのまま放置せずに早急に直すことをおすすめします。
その、防水シートも15年から20年で劣化してしまいます。
瓦がずれていないのに、雨漏りがある場合は、防水シートを交換する必要が
あるかもしれません。

3)窓サッシのパッキンの劣化
これが結構、雨漏りが多いパターンになります。
サッシのパッキンが劣化してしまうと、劣化したところから雨漏りが発生します。
「雨漏りは屋根」というイメージが強いですが、外壁の窓まわりから雨漏りが
結構多いので注意が必要です。

4)天窓からの雨水漏れ
これもよくあるパターンですが、お住まいにトップライトを設置している場合、
ここからの雨漏りも多いので注意が必要です。
トップライト本体の防水パッキンの平均寿命は10年から20年ぐらいと言われています。定期的に交換などを行わないと雨漏りの原因になります。
また、よくあるのは、トップライト周辺の防水処理の施工不良による雨漏りの可能性です。
ご自宅にトップライトがある方で気になる方は屋根点検をお勧めいたします。

以上のようなケースが雨漏りの原因として多く見られます。

まだまだ続く梅雨の季節。
昨日のような大雨がまだまだ来ると思います。
ご自宅が気になる方はぜひ、1度doハウスまでご相談ください。

お問い合わせはこちらからお気軽に!

事務のココでした♪