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フランスのミシュラン3つ星シェフが新鮮野菜を求め行列をつくる山下農園の、、愛情のない野菜をいただきました^_^(山下朝史さんの紹介)
なぜ?人気なのに量産しないのか?
味覚の絶対音感をもつシェフ達だけに野菜を提供する日々。

シェフ達は山下農園の新鮮野菜を見てメニューを考えるのだそうだ。
そんな魅力のある野菜をどのなふうに育てているのか?
きっと愛情たっぷり注いでるのかなとおもいきや、、
本人曰く、愛情はないとのこと。(チーン)


フランスに渡り40年の月日、愛情を超えた根拠のある育てかたがあるのかなと勝手な想像してみた。

フランスから見た日本の農業の印象は、閉塞感だそうだ。
大企業主導での野菜づくりでは同じ大きさで大量につくることが当たり前になってしまう、
ロスも多いし設備投資がネックで味のばらつきがありすぎる。

山下さん個人で作り上げた野菜は大きさはバラバラだが
味に深みがあるイキイキとした野菜を直接シェフの元へ届けている。

山下さんは「フランスで頑張っている実力派日本人シェフを後押ししたい」
とコンテストを開き優勝者に山下農園の野菜提供を始めた。

フランスで日本のカブやネギや春菊などを
日本人シェフがつくり
フランス人があ食べて絶賛される。

これからも山下農園のブランド価値がますます上がっていくんだと思う、
フランスに一番有名な日本人になるかもしれない。


でも、話ししてると野菜作ってる普通のお父さんでした!(すみません笑)
とても勉強になるお話しを聞かせていただきました。
山下さんありがとうございました^_^
料理や素材の味は私が語るまでもない、、素晴らしいの一言^_^

野菜の大きさはそれぞれ
住まいもその家族によってそれぞれ

やはり野菜も住まいも個性が引き立つ
それぞれ美味しくて、
それぞれ住まいやすい。

もっともっと追求していこう。

川砂 欣久