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こんにちは♪タイトルを見て…

え、今どきインターネットはWi-Fiが使えれば問題ないでしょ?と思った方に、是非読み進めていただきたいです!


■有線スポット

コロナ対策によりすっかりインターネット回線を利用しての「オンライン〇〇」が馴染んできている方もいらっしゃるかと思います。

最近では「Wi-Fi」と呼ばれる無線でのインターネットが住宅や商業施設などでも当たり前になってきましたが…
オンラインでビデオ通話などをするご家庭は特に注意が必要なんです!
え、今どき有線なんて…配線邪魔だし、好きなところでインターネット使える方がいいじゃん!と思いますよね。
確かに、普段ちょっと動画を見たり何かを調べたり、なんてことは無線LANで十分対応できますし、とっても便利です。
しかし、オンラインで授業やビデオ通話、ゲームなどの即時やりとりをしている際に

「あれ?なんか映像や音声がところどころ止まっている」
「ん?突然PCがフリーズしちゃった!」
「なんか他の人たちと会話のテンポがずれている気がする…」
「会議の資料が自分だけなかなかダウンロードし終わらない」
「今いいところだったのに!!!!コンマ何秒かの差で敵にやれた!!!!」
なんてご経験された方はいらっしゃいませんか?

・電子レンジを使ったとき
・兄弟姉妹で一斉にオンライン授業を受けているとき
・大容量のデータをやりとりしているとき
・ルーターの設置場所とネット利用場所が離れている場合
・1秒以下の戦いをしているとき

などなど無線LANの周波数やカテゴリ、環境などによって、不具合に直面してしまうことがあります。
そんな時に活躍するのがズバリ「有線」。今どきパソコンもタブレットもLANケーブルなんか刺すところないよ!!という諸事情はさておき(この場合はアダプタ接続に頼ります)…端子を刺すだけなので他の電波障害や、速度遅延などを防ぐのに手っ取り早く解決できたりします。
今は必要ないけれど…将来使うかも?というときに保険をかけておきたい、という場合は、後から必要になった時にLANケーブルを通すことができるように「空配管」を通しておく方法もあります。

ぜひ、おうちを計画する際は、「あえての有線スポット」も検討してみてください。


■機器置き場

最近は「工事不要!置くだけでインターネットが使える!」なんてグッズもありますが、インターネット回線を契約して、開通工事をしてもらって、いっぱい配線のつながった箱のようなものを置いて行かれて…なんてパターンがまだまだ一般的ですかね。
そこで問題になってくるのが、この色々線がつながった箱たち…一体どこに置きましょう?

・よくインターネットを使うリビング
・ごちゃごちゃ配線などを見せたくないから2階の物置の中

などなど、建物形状や周辺の環境、使用具合などによって、どこが最適かはご家庭ごとに違います。また、Iot化と呼ばれるスマート家電などを駆使した「自動で色々やってくれる暮らし」を目指すご家庭は、一か所だけでなく1階と2階など「中継器」などの複数の機器置き場の検討がオススメな場合もあります。


■Iot化

家庭用プリンターを設置しているご家庭では、Wi-Fi接続をして、無線で利用されている方もいらっしゃるかと思います。そんな風に近年では、「スマート家電」と呼ばれるものが増え、色々なものがスマホなどから一元管理して操作できるようになったり、AI搭載のものは自発的に情報収集をして、動くものも出てきました。今や当たり前になってきている無線LAN、Wi-Fi環境をより活用した「IoT化」したおうちを計画することも、暮らしを豊かにする選択肢の一つとなっています。

IoT「アイ・オー・ティー」化 とは、”Internet of Things”の略でこれまでインターネットに接続されていなかった様々なモノ(住宅・建物、車、家電製品、電子機器など)が、インターネットを通じて接続され、相互に情報交換をできるようにすること。これにより遠隔操作や情報収集・分析などが可能になります。

IoTはたくさんの可能性を秘めていますので、また別記事でご紹介できたらと思います!

do house では時代の流れに合わせたおうちづくりも目指しています♪

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