住宅建築仕様のメリット、デメリットを知る。
みなさんこんにちは♪
事務のココです(^ ^)
いよいよ今年も下半期に突入です。
佐倉市では少しは落ち着いたと思っていたコロナウイルスが、
7月に入り、4日間で19人。
先月は1ヶ月で44人だったので、
今月は少しペースが早いような気がします。
年代に関しても、よく若者と言われています。
佐倉市も確かに一番多いのは20代ですが、
40代、50代も20代とほぼ変わらない
感染率となっておりますので、幅広い年代の方の注意が必要です。
そんな7月はボーナス時期にもなります。
家族で新しい住まいのことを検討されている方も
いらっしゃるのでは?
そんな住まいを考える際に必ずと言ってもいいぐらい出てくる言葉が
「長期優良住宅」です。
国の法律によって定められた基準をクリアした住宅が、
長期優良住宅として認定される仕組みとなっており、
長期にわたって安心で快適に住み続けられる家を「長期優良住宅」と呼びます。
そして下記が代表的なメリットになります。
住宅ローン控除の拡充
投資型減税
不動産取得税の減税
登録免許税の税率引き下げ
固定資産税の減税
住宅ローンの金利の優遇
地震保険料の割引
補助金
売却するときの付加価値
詳しく説明したいところですが、
今まで聞いたことのないような税制や
ローンなどの専門用語が多く出てきますので、
ちょっとここではやめておきます^ ^
今は、長期優良住宅って、お金の部分でもさまざまなメリットがあるということだけ
覚えておいてください。
その反面、一般的な住宅よりも、建設コストなどが上がることも
頭の片隅においておくといいです。
新しく住まいを考えた時に、補助金?助成金?お得!!などが先走ってしまうのも
よくないことだと思います。
何のために、今後引き渡し後、暮らしていく上でどのようなメリットがあるのか?
そのような快適な暮らしになるのか?
そのことを知った上で、検討されることをオススメ致します。
また、住宅の仕様については、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)というのもあります。
外皮の断熱性能の大幅な向上と、高効率な設備・システムの導入により、
室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現(省エネ基準比20%以上)。
その上で、再エネを導入して、年間の一次エネルギーの収支をゼロとすることを目指した住宅をZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)といいます。
ZEH(ゼッチ)住宅とは簡単に言うと省エネ住宅のことで、国は2020年までに標準的な新築住宅をZEHに、
2030年までに新築住宅の平均がZEHになることを目指しています。
ZEHは光熱費を抑えられ、補助金がもらえるなどお得な面がありますが、
具体的にはどれだけメリットがあるのか?
これもよく知っておくことが大事です。
メリットがあるのなら、みんな同じ家になっているはずです。
でも、実際はそうではないということは、何かデメリットが存在していると思ってしまいますね。
そのデメリットも、デメリットと感じる方、デメリットと感じない方がいらっしゃるのも事実です。
まずは、長期優良住宅もZEHの特徴を理解した上で、
検討されてみてはいかがですか?
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詳しくはお問い合わせくださいませ! 事務のココでした(^ ^)