みなさんこんにちは♪
歯科医院を改修するきっかけとして、
歯科医院が古くなった。
息子さんが副医院長になり診察方針が変わったため、
診療しやすいように改修リフォームをするか?
もしくは外観も古いので、いっそのこと建て替えるか?
まずはそんな検討から始まります。
そこでまず、検討しなくてはいけないのは、
医院の改修工事について
工事期間中も休院しないか、休院するか?
そして、改修工事に何日かかるのか?
ほとんどの方は休院をしないでの工事を最初は希望されます。
そうなると次に検討するのは下記のコスト
1)休院しないでそのまま診察を継続するために、仮設診察室の切り替えや用意にがかかるコスト
2)医院の建替えは、約1ヶ月前後休院するためその間に考えらえるコスト
要は仮説診察室を用意するためのコストと休院する時に考えれるコストの比較です。
もちろん、患者さんにとっても、医院にとっても継続しながらの工事がベストなことはわかります。
でも、そのためにかかるコストがどのくらいになるのか?
そのあたりもよく検討してから判断をすることになります。
また、建替え時も同じことを検討する必要があります。
例えば、診療を継続するとなると、駐車場に仮設診療所を建設し、新たに開院後に解体する。
また、建替えとなると約6ヶ月くらいはかかるとした場合、その間休院した時のことを比較検討する必要があります。
それぞれの検討内容においては、各歯科医院さんの状況によっても変わってきます。
歯科医院を改修する必要があると考えた時、
診療を継続しながら工事するかどうか?
するにはどんな方法が一番適しているか?
患者さんの来院状況の調整も必要です。
ただ、直近のメリット・デメリットだけではなく、
将来のことを考えるとコストをかけても建替えた方がいい場合もあります。
やはり、あの時、建替えておけばよかったと後悔しないように、
歯科医院経営としての長期的なスケジュールをよく検討してから、
最適な改修方法を選びましょう。